「ホームページは独自ドメインだから、メールアドレスもそれがいいよね」ってのは、もう過去の話。
20090713spammail
現在のグローバルフィルタリストのサービスは非常に優秀でかなりの確率(ログで確認すると1日200件程度のうち120~130通かな)でスパムメールは排除できている。
ところが、このデータ収集はほぼ自動スクリプト化されているために、危惧すべきことがある。
“スパムメールの発信者のメアドと着信者のメアドが同一にされていた場合”にデータ抽出対象となった場合。
これによって自分のドメインがスパムとして登録される可能性があるのだ。
スパム送信プログラムなどでは「Return-Path」などがヘッダーに入ってない場合に規制によって送信すらままならないことが多いため、スパムの送信メアドに受信者のメアドのパラメータをぶちこむ仕様にしてることが多いからこうなるのよね…。
薄々「フィルタリングされてるんじゃ?」と思っていたので、お客様に重要なメールを送っても返信がなければ異なる環境からもう1通送るようにはしてた。先日グローバルに活躍されるお客様のとこで「海外とのやりとりが多いのに迷惑メールが多くて困っている」と言われて、国産だけど優れたフィルタを設定しておいたのだが、やはり私の所有する独自ドメインが半分近くはじかれていたのを確認してしまったのである。無論除外指定はしたけどたぶん意味ないかも。
この手の防御策としては、すべてのメールを受信して自分のPC内でフィルタリングするしかないだろう。ただメール数が膨大になって検索にも時間がかかるようになるし面倒だ。
私と同様のトラブルが起こらないように、一部のお客様には基本的にISPから割り当てられたメアドをメインにするようにおすすめしているが…。